病院機能評価
病院機能評価
(公財)日本医療機能評価機構の認定
当院は、2017年2月3日付けで、公益財団法人日本医療機能評価機構が実施する病院機能評価の認定(機能種別版評価項目3rdG:Ver.1.1)を受けました。さらに、2017年4月7日付けで付加機能評価のリハビリテーション機能(回復期)も認定されました。
病院機能評価認定証
病院機能評価認定シンボルマーク
病院機能評価付加機能審査(リハビリ)認定証
病院機能評価の認定病院数
2017年4月7日付けで、病院機能評価における審査の結果、リハビリテーション病院は全国で89病院が認定されています。
さらに、付加機能評価のリハビリテーション機能(回復期)は全国で56病院が認定されており、埼玉県では2病院となります。
病院機能評価について
病院機能評価とは?
病院機能評価は、第三者機関である(公財)日本医療機能評価機構により、中立的な立場で科学的・専門的に医療の質を評価するもので、「書面審査」と「訪問審査」が行われます。
評価項目は次の4つの評価対象領域から構成され、病院組織全体の運営管理および提供される医療について評価されます。
1領域 「患者中心の医療の推進」
2領域 「良質な医療の実践1」
3領域 「良質な医療の実践2」
4領域 「理念達成に向けた組織運営」
付加機能審査(リハビリ)とは?
病院機能評価(本体審査)の主たる機能種別または副機能にて「機能種別 リハビリテーション病院」を受審した病院で、回復期リハビリテーション病棟入院料の施設基準を取得している病院に対して、さらに追加して付加機能評価が受審できます。
付加機能評価は、リハビリテーション機能(回復期)に特化した項目について、本体審査の実施後に訪問審査が行われます。
リハビリテーション機能(回復期)の評価対象領域は次の通り。
①良質な回復期リハビリテーションを提供するための組織運営
②回復期リハビリテーションに関わる職員の専門性
③チーム医療による回復期リハビリテーション・ケアの実践